【ダンナの小噺】 vol.4

『タイヤ交換』

12月にはいって急に寒くなったと思ったら急に雪が降り始めた。
まだ心の準備が…何て言っても自然は待ってくれない。
見る間に一面が白く塗りつぶされていく。

それよりも少し前、雪国ではそろそろタイヤ交換の時期だなぁなんて話がちらほら出てくる。
いつ交換したらいいんだろって毎年考えてたりする。
考えてるうちに天気予報に雪マークが見えて慌てて替えるなんてこともしばしば。

私は関東の出身なので、雪道を運転することはほぼなかった。
雪が降ったらさぁ大変！
バスに電車にタクシーいろんなところで長蛇の列なんてことが起こる。
そして少しだけテンションがあがる。
その頃の私はスタッドレスタイヤをもっていないので、自分でタイヤ交換なんてパンクしたときくらいかな？とか思ってた（最近の車ってスペアタイヤ積まれてないんですかね？）。

と言いつつ、つい最近、縁石の切れ目が見えず乗り上げてタイヤがパンクしたときは焦りました！
お世話になってる車屋さんが駆けつけてくれて事なきを得ましたが、その流れでスタッドレスに履き替えました。そのタイミングだったんだと思うことにしました…。
スタッドレスタイヤがあってよかった〜と思った瞬間でした。

…話が少し横道にそれました。

花巻は結構な雪国なので、冬になれば当たり前のようにスタッドレスタイヤに交換する。
そして、自分でタイヤ交換する人も結構いる。

私は花巻に来てからも、自分で交換したことなくて、ジャッキが車に入ってることすら忘れてるくらい。
そのことにビックリされることもある。

まだ道に雪が積もるほどの積雪ではないけど、
これから年末に向かうにつれどんどん雪道になっていく。

さぁこれからが冬本番！
雪道を運転するときは車間と心にゆとりをもって。
それよりもまず自分でタイヤ交換できるようにならなくちゃなー